グラフィティアートを見るべき街10選

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カリフォルニア発・旅好きのためのトラベルソースメディア
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1. ベルリン(ドイツ)

1989年にベルリンの壁が崩壊されドイツが再統一される前、東側の壁にはたくさんのメッセージが描かれていた。East Side Galleryでは現在、約1マイル分である100枚の壁が保存されている。もし訪れる場合は、Street Art BerlinAlternative Berlinツアー(無料)の前に、ベルリンのアーティストを調べる最適のリソースだ。ストリートアートは厳密には違法だが、UNESCO City of Designであるベルリンは、歴史的意義から多くの作品を残されている。


East Side Gallery

2. ロサンゼルス(カリフォルニア)

ロサンゼルスは長きにわたり人種の多様性をもち、それに連なるアートシーンを存在している。アメリカの最も大きいストリートアートギャラリーとして知られるLAB ARTは、ストリートアートMAPの本家として知られている。また、2011年にMuseum of Contemporary Artで「Art in the Streets展]
が開催されたように、L.A.ではストリートアートへの理解と敬意が表されている。大都市であるため、Culver City, Melrose Avenue, Brea Boulevard, and the L.A. Arts Districtに絞って巡るのがおすすめだ。

3. バルパライソ(チリ)

南アメリカでのボヘミアンハブであるバルパライソは、勢いのあるストリートアーティストにとってのユートピアだ。Cerro Alegreの坂は特におすすめだ。ストリートアートはローカルビジネスからサポートされていて、壁やスペースを買う前に許諾を求めるアーティストもいる。Valpo Street Artを自動車や自転車で回るツアーは隠れた最高の作品を見るのにおすすめだ。


Charquipunk, LRM and Inti

4. プラハ(チェコ共和国)

プラハのジョン・レノン・ウォールには人間の忍耐力が表現されている。80年代に共産主義が支配していたころ、壁は民衆のホワイトボードであり、グラフィティが描かれ、警察によって塗り潰されるということが繰り返されていた。インスピレーションの源としてジョン・レノンの肖像画が描かれていたことから、その名前が付けられている。

Lennon Wall

5. アングレーム(フランス)

南フランスでシャトー川を見渡す小さな街アングレームは、ストリートアートだけでなく、「漫画の聖地」として知られている。フランス漫画博物館があり、漫画の修士・博士号が取得できるヨーロッパ・スクール・オブ・ビジュアルアーツもある街だ。これらの影響のもと、国際漫画フェスティバルが毎年開催されている。街にはコメディや知的好奇心を刺激するストリートアートにあふれているのだ。


Marc-Antoine Mathieu, “Realite, Sortie de Secours”

6. リスボン(ポルトガル)

リスボンは石畳とテラコッタの街であったが、2010年にCrono Projectが始まりアートシーンは劇的に変わった。このプロジェクトは世界中からアーティストを呼び、街中の建物の壁面を改善させたのだ。まさにグラフィティのコンセプトが理解されていて、ヨーロッパで最も古い街への旅行としてうってつけだ。


OSGEMEOS and Blu

7. ベルファスト(北アイルランド)

ベルファストの壁はカトリックとプロテスタントの紛争をダイレクトに表している。その二つの分派は60年代と80年代に「北アイルランド問題」と呼ばれる危機にまで発展した。しかし、この争いから生まれたアートがあったのだ。両派はそれぞれ「平和の壁」と呼ばれる境界戦に、様々なリーダー、戦士、そしてイデオロギーに敬意を表してたくさんのアートを描いてきた。Belfast Muralsは政治的立場によってカテゴライズされたストリートアートスポットのMAPを提供している。


Belfast mural

8. サンパウロ(ブラジル)

サンパウロを旅行すると、ローカル、インターナショナル問わず様々なアーティストの素晴らしい作品に感激するだろう。抽象画から政治的メッセージまで、ストリートアートはギャラリーの作品と同じように好奇心と敬意を持って鑑賞する価値があるものだ。時間が足りない場合は、3本の道が交差するBatman Alley (Beco do Batman) の壁に隙間なく描かれ、進化し続けるグラフィティシーンを見て欲しい。


Kobra, “Genial is Riding a Bike”

9. メルボルン(オーストラリア)

オーストラリアで2番目に大きい都市メルボルンは、ストリートアートの宝庫だ。政府は公共スペースを芸術表現のためのステージ/ギャラリーとし、グラフィティをサポートしてきた。メルボルンはステンシルのグラフィティスタイルから「stencil capital of the world」と称されている。旅行計画を立てるときは、Federation Squareの反対にある、有名なHosier Laneをリストに追加してほしい。


Street Art in Melbourne

10. ニューヨーク

ニューヨークは間違いなくグラフィティの聖地だ。バスキア、DazeLady Pinkらはこの地でアーティストとして生まれた。より詳しく見るためにツアーではエキスパートガイドを是非つけてほしい。


New York City graffiti