祝30周年!スーパーマリオのデザイン史を振り返る

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スーパーマリオブラザーズが30周年を迎えた!

おなじみのブルーのオーバーオールはそのままでありながら、マリオの姿は常に変わり続けるゲーム業界の潮流を体現し続けてきた。任天堂の帝国を築き上げた8ビットから現在の3Dまで、マリオは子供から大人までに愛され続けている。その歴史を振り返ってみよう。

1985: スーパーマリオブラザーズ

1981年、ゲーム「ドンキーコング」に「ジャンプマン」として初登場してから、マリオは自身のゲームの世界を築いていった。スーパーマリオは1985年にデビューし、その横スクロールアクションと夢のある世界観で瞬く間にたくさんのファンを獲得することとなったのだ。

1991: スーパーマリオワールド

90年代には、マリオとルイージはヨッシーを従えて登場し、ピーチ姫を探すためにクッパと戦うことになった。ゲームは爆発的な人気により世界中で2000万本が売れ、ビデオゲームとして過去最高の売り上げを記録した。

1996: スーパーマリオ64

「ニンテンドー64」の初作品として、マリオはゲームのパイオニア任天堂を再び救うこととなった。この時、マリオは360度の視界、わくわくする冒険の世界観、そして3Dキャラクターにより、まったく新しい世界が開かれることになった。

2007: スーパーマリオギャラクシー

ヒゲ、帽子、オーバーオールはそのままでありながら、Wiiの細密さと3Dインタラクション機能により、マリオはさらに進化した。

2013: スーパーマリオ3Dワールド

シンプルなピクセルのキャラクターとして登場したマリオは、今やフルHDのスクリーンの中で自由に飛び回るまでに至った。

2015: スーパーマリオメーカー

マリオの30周年として、任天堂は「スーパーマリオメーカー」で再度新しい扉を開いた。今回はマリオの運命はユーザーの手に委ねられることになったのだ。プレイヤーはWii U GamePadを使うことにより、オリジナルのコースを描くことができ、障害物を付け加えながら、作ることと遊ぶことが簡単に切り替えられるようになった。

このゲームはまた、マリオの長い歴史に特別な賞賛を与えることになった。初期のピクセル画から現在の私たちが知っているモダンなものまで、各時代のスタイルに切り替えることができるのだ。それぞれの時代ごとに特有の要素とアクションを見せてくれる。

ピクセルアートロゴ

現在のマリオとその仲間たちは整った姿を見せてくれるが、ピクセルアートは最近再流行してきている。完璧主義のハイレゾゲームか90年代のノスタルジアへの反逆者として、ピクセルは流行しているのだ。マリオの誕生日とピクセルのルーツを祝うためにも、私たちのデザインコミュニティーの8ビットデザインを見てみよう!

ピクセルアートをロゴに使うのは様々な方法がある。若い頃のノスタルジアを求める人は、きめの粗い、ぼやけていて、色の洗練度が低い、80年代のスーパーマリオスタイルを使う。

このスタイルをかすかに使ったロゴは形と色においてより洗練される。わずかに使われたピクセルでさえ独特のタッチを醸し出すのだ。

ピクセルアートファッション

ファッション業界でさえ最近はピクセルが流行っている。服、ベッド、携帯ケースなどにゲーム画像を取り入れることで、オタクが垢抜けてきたのだ。

コーポレートデザイン

慎まないといけないとしても、それでもブランディングにピクセルを絶妙に取り入れる方法がある。


このようにゲームデザインの本当のパイオニアとして、マリオはデザイン界に歴史を刻んだ。次はどんな世界を見せてくれるのか楽しみで仕方がない!

もし自分でも作ってみたくなったら、8ビットのデザインを是非この楽しいツールで遊んでみて欲しい。

この記事は99designsのスタッフである、Monique氏によって書かれた。Monique氏は現在ベルリンの99designsオフィスを運営しており、多方面の面白いコンテンツを発信してくれている。


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