起業家/マーケターのためのおすすめデザインツール7選

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Drip(マーケティングオートメーションプラットフォーム)

あなたは起業家/マーケターで、トラフィックと人の関心を集めるには目を引くデザインが欠かせないことを知っており、オンラインのイメージにちょっとしたグラフィックの工夫を加えたいとしよう。問題は、あなたにはほとんどグラフィックデザインのスキルがなく、ややこしいソフトウェアパッケージを買って使い方を学ばなければならないと思うと尻込みしてしまうことだ。

そこで優れたオンラインデザインリソースを7つ紹介する。これらを使えば、(ほとんど)イライラせずに、プロがデザインしたようなブログ、メールマガジン、プレゼンテーション、そしてWebサイトを作成できる。

1. Canvaで簡単にグラフィックデザインを作成、シェアしよう

Canvaはデザインを簡単に作成でき、現在オンラインで手に入る最高のリソースと言ってもよい。彼らのアプローチは全て、デザインから面倒な要素を取り除くものだ。

サイトに登録した瞬間から、ぴったり23秒で基本を理解できてしまう。間違いない。それだけで、何百種類もあるテンプレートを選び出し、直感的にステップを踏んでいくだけでほとんど時間をかけずに良いデザインが作れてしまうのだ。上のサンプルの作成には15分もかかっていない。しかも私がCanvaを利用して初めて作ったプロジェクトなのである。

何より優れているのは、画像を自前で用意する限り、完全に無料で使えるということだ。適切な素材を持っていない場合、あるいはCanvaのチームをサポートしたいと思った時は、エレメントを1点113円で購入可能だ。出来上がったら、スクリーン右上のボタンをクリックするだけで直接ダウンロード、シェアができる。

さらに、デザインの質問に答え、デザインスキルを伸ばしてくれるデザインスクールも備えられており、初心者にぴったりだ。

2. Piktochartで目を引くインフォグラフィックを手早く作ろう

PiktochartのレイアウトとユーザビリティはCanvaに似ている。ただ、インフォグラフィックとチャートに特化しており、そのためにCanvaにはない制限がある。インフォグラフィックとチャートが必要で、Canvaに適切なテンプレートがない場合は、これが助けになるかもしれない。

400以上のきれいなコレクションを探索し、全体の外観を選択して、各要素を簡単にカスタマイズできる。デザインに組み入れる地図、アイコン、画像は用意されている。

リソースページには、便利なPiktochartのコツなど、アプリを最大限活用するのに役立つ記事が掲載されている。

いくつか制限はある。アップロードできるのは400MBまでで、「レベルアップ」しない限りデザインにPiktochartのウォーターマークが入る。しかし、それは起業家/マーケターたちにとっては大した問題ではないだろう。

3. Haiku Deckでスマートフォン上でプレゼンファイルを作ろう

ミーティングに向かう移動中にビジネスアイデアが浮かんできたら、手元のiPadでサッとプレゼンテーションを作成してはどうだろう。

Haiku Deckは、タスク処理に力を発揮する。テンプレートが使いやすいのに加え、たくさんのCreative Commonsの画像にリンクしている。成果物はあらゆるデバイスで使える。CanvaやPiktochartと同様、テンプレート選びから始めて希望どおりにカスタマイズできるツールだ。

インタラクティブな要素を取り入れたサイズの大きいプレゼンテーションを作りたい時、細部にズームインする機能が欲しい時は、Preziのほうが便利かもしれない。公開ユーザオプションは無料で使えるが、プレゼンテーションを非公開にするのは有償である。

4. GraphicRiverでテンプレートとグラフィック要素を探そう

プロダクトのちょっとしたモックアップや、PowerPoint、Googleスライド用に魅力的なプレゼンテーションテンプレートが欲しい、でも時間も予算もない、という時は、GraphicRiverが役立つ。

数千種類に及ぶプロレベルのデザインテンプレートを見て回り、検索すれば、欲しいものが何でも揃っていることが分かるだろう。Webと印刷物の材料を提供するサービスなので、レストランのメニューを作ったり、Eメールマーケティングのテンプレートを選んだりもできる。

無料ではないが、扱われているプロダクトの多くは、それらの作成時間を考えれば非常にリーズナブルな価格設定だと言える。

5. Google Fontsの無料フォントでタイポグラフィを強化しよう

タイポグラフィは疎かになりがちなグラフィック要素だ。ユニークなフォントは強い印象を作り出し、見出しが感情に訴える効果を容易に強調(または細分化)できる。

デバイス搭載フォントの中に適切なものが見あたらないなら、Google Fontsからダウンロードしよう。また、Dafontにもダウンロード、インストール可能な膨大な数の無料フォントが揃っている。有償フォントがメインのMyFontsも人気で、ここにしかない面白い書体がある。

6. これらのツールで使用する無料のストックイメージを入手しよう

希望どおりの画像を探すにはGoogle画像検索は便利だが、質はバラバラで、最も良いと思ったものはタダで使えないことが多い。Google画像検索の「再使用が許可された画像」オプション(「その他のツール」の中にある)を選択すると、まともな画像はほとんど表示されない。

次のデザインリソースでは希望どおりの、そして確実に無料で使える画像を見つけられる。

Unsplash
高解像度の写真を毎日10点新しく公開している。アーカイブも検索可能だ。

Pixabay
Creative Commonsの写真、ビデオ、画像がたくさんある。

New Old Stock
ヴィンテージの写真、イラストが見つかる。

Magdeleinge
ドミナントカラーによってイメージを調達できる。

どうしても希望どおりの画像が見つけられない場合は、Design Bombsのストックフォト活用リストに紹介されている別の選択肢も参考にしよう。

7. Adobe Color CCで完璧なカラーパレットを選ぼう

色彩も、デザインの重要な心理的要因だ。Adobe Color CCなら、無料のカラースキームを簡単に見つけられる。

ドロップダウンからどの種類のカラー規則を使いたいかを選び、色環のハンドルを回してパレットに合うRGBとHexを取得する。それからHexコード(カラーコード)をコピーし直接Canvasにカラーメニューなどに貼ればよい。

COLOURloversも、手軽なパレット、パターン、色彩を用意している。

まとめ

人の心をつかむデザインは千の言葉に匹敵する。適切な写真、適切な言葉と組み合わせた適切なグラフィカル要素には、さらにそれ以上の価値があるだろう。プロのデザイナーを雇うのも正しい選択肢かもしれないが、自身で、素早くプロのようにデザインできるなら、それは必ずしも必要ではないだろう。

まずは、手元のタスクに合うアプリを選ぼう。Canvaはあらゆるグラフィックデザイン要素を網羅しているし、Piktochartはインフォグラフィックが得意だ。とにかく大まかなプレゼンテーションが必要なら、Haiku DeckやPreziを使えばいい。

Google Fontsやその他のツールを使い、タイポグラフィも忘れずにプロジェクトに合致するものにしよう。写真や画像を入れたいなら、この記事でリストアップした無料の画像を使おう。そして完璧なカラースキームを選べば、あっという間に、オンラインビジネスに価値を与える、素晴らしいビジュアル資産の出来上がりだ。