ユーザーの心をつかむWebデザインの5つの条件

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どんなに素晴らしいロゴやWebサイトを作っても、機能しなければ意味がない。どんなに革新的で斬新でも、ユーザーの心をつかまなければ意味がない。

『インタフェースデザインの心理学 — ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針』によると、愛されるデザインは論理的なプロセスによって作られたものではない。むしろ、無意識で心理的なレベルのものなのだ。

本記事ではカスタマーエクスペリエンスを向上させ、ユーザーの心をつかむWebサイトを作るための5つのポイントをご紹介する。

1. ストーリーをもたせる


Photo: Dustin Lee (via Unsplash)

「ある日、スーパーでパッケージがリニューアルされたシリアルを見つけた。色使いとコピーに心を奪われてしまい、それまで5年間買い続けてきたシリアルから乗り換えることに決めた。」

販売数の上昇などのデータではなく、こういった感情に訴えるストーリーを商品と一緒にアピールすることで、感情面で顧客とのつながりを作ることができる。

2. ユーザーに自分事として取り組んでもらう


Photo: Samuel Zeller (via Unsplash)

私たちは人との関わりを求める生き物だ。笑ったりチョコレートを食べたりするときと同じように、人と交流することでドーパミンが分泌される。

同じように、商品にfacebookやtwitterのソーシャルボタンを入れることで、ユーザーは自分事として取り組むことができるのだ。

3. 感じてほしい気持ちをデザインに反映させる


Photo: Pixabay

私たちはミラーニューロンと呼ばれる特殊な神経細胞を持っていて、周りにあるものに感情が影響される。誰かが笑ってる写真を見ると、自然に自分も笑い幸せを感じるということだ。

この反応を利用して、Webサイトにユーザーに感じてほしい気持ちを表す写真を使うと効果的になる。

4. タイムラインを見せる


Photo: Sonja Langford (via Unsplash)

同じ1時間でも、親友との食事と歯医者での診察では、感覚的に時間のスピードが異なるように、時間は相対的なものだ。

おなじように、ユーザーはWeb上の手続きでもゴールが見えるとプロセスを完了しやすくなる。そのためにはタイムラインを設けて、今どの段階にいるかを見えるようにすることだ。5つのステップの2つ目にいるとわかれば、終わりなきように見える手続きでも完了しようと思える。

5. 視覚的に商品のクオリティを表現する


Photo: Jeff Sheldon (via Unsplash)

Webサイトはゆったりとした空間があるだろうか?迷わずに使えるだろうか? 色使いは目を引くだろうか? 商品のクオリティをデザインにしっかりと反映することが大切となる。


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